天才・大谷翔平の二刀流まとめブログ

日本野球の常識を覆す天才投手&打者の大谷翔平について書いています。
 

2014年12月07日

アメトークで感じた大谷翔平に関しての誤解と、日米野球の活躍が通過点でしかない理由

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日米野球での活躍、年俸1億円の大台、アメトークでの単独企画など、シーズンが終わっても話題が尽きない大谷翔平。

この1年の活躍を通して、日本では「メジャーで活躍するかどうか?」という議論がされていますし、このブログでもそれについては話してきました。

そして、多くの人が言うように「活躍するかしないか?」で言うなら、活躍する可能性は高いでしょう。

しかし、その考え方自体がまだまだ「日本の野球はメジャーよりも下」ということを如実に表しているのかもしれません。

そもそも「メジャーで活躍するかどか」と考えること自体が、日本的ではないかと思うのです。

というのも、大谷翔平は高卒後すぐにメジャー挑戦するという状態でした。しかし、日本ハムの素晴らしい交渉により、日本でプレーすることを決意。

そして、現在の活躍があります。そういう意味では、やはりその才能は日本でもトップクラスだったという証明にもなっています。

またその規定外の才能に「メジャーへ行くのはいつになるのか?」という議論もされるほどです。

しかし、「メジャーへ行く=メジャーで即通用する」ではない。

イチローや田中将大といったのは稀なケースであって、松井秀喜や上原浩治やダルビッシュ有など日本で敵なしとなった選手ですら、メジャーで適応するのに1年はかかりました。

「活躍はしているが、通用しているとは言い難い」

これが多くのメジャー挑戦1年目の日本人選手の評価ではないでしょうか?

大谷翔平.jpg

日本では大谷翔平の才能を評して、「日本トップクラス」「メジャーで活躍できる才能」というのが一般的な評価ではないかと思います。

しかし、アメリカの評価はそんな低いレベルでは想定していない。

少なくとも高卒時での評価は「じっくり育ててればクレイトン・カーショウ(※1)クラスにはなる」という評価をつけていたチームもあるくらいです。

※1=クレイトン・カーショウ。メジャー7年目の今期21勝、MVPとサイヤング賞を同時受賞。

つまり、そのレベルの才能があるなら今年行われた日米野球でメジャー相手に活躍するのは、当然だという判断とも言えるでしょう。

日本では日米野球の結果を受けて「メジャーでも通用する才能だ」と騒ぎ立てましたが、メジャーからすると「順調に育っているな」という程度なのかもしれません。

160キロを超えるストレートも同様です。

確かに日本人では到底出せないようなスピードですし、メジャーでも160キロを連発できる投手はあまり多くはない。

ただ「あまり多くはない」のであって、「全くいない」というわけではない。

マイナーリーグでは「160キロを投げるだけ」の投手ならいる。それくらいメジャーでの選手層は厚い。

スピードに特化している選手はいくらでもいる、そもそも日本人と比べて身体的に優位なわけだし。

そんな中でも日本人投手はコントロールや変化球の精度やバランスが良いので、ただスピードが速いだけの投手よりも使い勝手が良いし、戦力になりやすいという特性がある。

「160キロを投げる=メジャーで通用する」ということではなく、「160キロを投げることができるにも関わらず、それ以外の精度も高く、バランスが取れている=メジャーで通用する」ということなのです。

そのどれもが日本で高い位置にいながら、まだ伸びしろが山ほどあるのが大谷翔平であり、これだけの規格外な才能だからこそ、メジャーも注目しているということです。

この辺りを勘違いして「次は165キロを!」なんていう願望が大谷翔平を悩ませる可能性もあります。

まぁ、彼自身は非常にクレバーな面があるので大丈夫でしょうけれど、そういったスピードの魔力に魅了されて思ったような結果を出せなくなった選手がたくさんいたのも事実なので。


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posted by 天才・大谷翔平 at 18:24 | Comment(0) | 大谷翔平 天才の理由 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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